健康推進員の研修で千葉県西部防災センターに行って来ました。
風速30mの強風、震度5の地震、消火器実演などを体験しました中で今回一番感じたのは災害時の避難所でのトイレ問題とエコノミークラス症候群について考えさせられました。
避難所や車中泊でトイレの設備が普段通り使えなくなると水を飲まなくなる、 体内の水分量が少なくなり動かないと血栓が出来やすくエコノミークラス症候群になりやすい。 エコノミークラス症候群は避難所や車中泊など窮屈な座席で長時間同じ姿勢のままでいると、血の流れが悪くなり血管の中に血のかたまりである血栓が作られ、そこに痛みや腫れが生じることがあります(深部静脈血栓症)。 更に 血のかたまりがはがれ、肺の血管につまると、胸が痛い、呼吸が苦しいなどの症状をおこします。
こまめな給水が必要ですがトイレが普段通り使えないと給水を控えがちになるとのこと。 普段から保水力が有る身体作りと血液をサラサラにしておくこと 最も大切なのは柔軟性のある血管が大切と実感したした。
カイロプラクティック療法は技術だけで治すわけではありません。 体内の細胞を技術で治すことはできません。 カイロプラクティック療法の技術は様々な症状に有効ですが基本は
・細胞に必要な栄養
・骨格の歪んだ癖を整える体操
・整った体を維持し体が休める睡眠環境 これらは誰がやるのか?
患者さんですよね。 生活習慣から変えていくので身体は健康になっていきます。 私ができることは患者さんの症状を良くして健康になるための方法を伝えることです。
何か感じて頂けたら今すぐお電話を! Tel 074-387-7100 090-9297-0144 久保まで 千葉県松戸市六実6-25-9 久保健康整体院